陣痛がきた日の前兆は? 体験談を基にブログで紹介!

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陣痛と言えばどんなイメージを持つでしょうか?

 

陣痛と文字にある通り『痛い』(鼻からスイカとか言いますよね・・・)『怖い』『突然きたらどうしよう』など、初めての出産であれば尚更いいイメージは持てないはず。

私も妊娠30週を超えた頃から徐々に怖くなり始めました。(だって陣「痛」ですもん😭)

痛いのは誰でも嫌ですよね・・・

 

この記事では出産というデリケートなテーマを扱っております。

無痛分娩、予定帝王切開、緊急帝王切開など出産には様々な形がある中で今回は

『出産が近付いてきて陣痛が怖くなってきた』あなたに、

少し心構えが出来るよう、この記事では

  • 陣痛とは
  • 陣痛の兆し【主な3つを紹介】

この2点を、初産婦だった私の陣痛体験談を少々交えてお伝えしていきます。

 

あなたの不安が少しでも軽減しますように・・・

 

目次

陣痛とは

そもそも陣痛とは・・・?

ムーニーのサイトにこんな風に書いてありました。

陣痛とは、赤ちゃんを外へ押し出すために繰り返される子宮の収縮です。子宮がギュッと縮むときに、おなかの張りや痛みが起こります。

出典:https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/birth/intrapartum/pt0676.html

こうあると、「生理痛が強くなった感じかな?」と感じますが、

人によっては生理痛も様々なパターンがあるため、参考程度に頭の片隅に置いておきましょう。

 

陣痛の兆し【主な3つを紹介】

陣痛はいきなりくるイメージがあると思いますが、実は陣痛の兆しがあるのをご存知でしょうか?

陣痛の兆しには以下の3つが有ります。

 

  • おしるし
  • 破水
  • 規則的な痛みを伴うお腹の張り(陣痛)

これらについて、順番に注意点も交えながら解説していきます。

 

おしるし

出産が近づくにつれ、よく子宮収縮が起こるようになります。それによって卵膜が少し剥がれることで起こる出血のことを指します。

少量の血液の混じった粘液のおりものであったり、生理ぐらいの量や褐色のものなど、個人差があり一概に『これがおしるし』と言えるものはありません。おしるしがない人も居ます(私もその一人です)。

また、おしるしがあったからといってすぐにお産が始まるかどうかは分かりません。

ただし、

 

  • 色が鮮血の時
  • 量が多いと感じた時や、どんどん増えてくる時
  • 水っぽい出血の場合

 

などが見られた時は、『おしるし』ではない可能性もあり出産予定の病院やクリニックに連絡・相談をしましょう。

 

破水

卵膜(大切な赤ちゃんを包んでいる膜のこと)が破れることにより、子宮内にある羊水が外へ流れ出ることを指します。

破水をすると、外界と子宮がつながってしまうため感染に注意する必要があります。(子宮の中は無菌状態であるため)

破水したら、

  • 入浴やシャワーはしない(感染リスクが上がっている為)
  • ナプキンを当てる(産褥パッドが非常にオススメです)

の準備をした後、病院にすぐ連絡をして下さい。

 

しかし妊娠末期になると、『おりものが増える』『尿もれが起こりやすい』といった体の変化が起こってくるため(勿論個人差アリ)破水か尿もれか見分けがつきにくいこともあり、破水?と感じた場合は取り敢えず受診することを強くおすすめします。

『尿もれだったら恥ずかしい・・・』『破水じゃなかったら受診するの申し訳ない・・・』と、受診を躊躇ってしまう方も居るはず。

私が助産師さんに妊娠後期の受診で破水の説明を受けた際、『破水かもと思ったら絶対受診してね。もし尿もれであったとしても恥ずかしがることはないからね。よくある話だけどお母さんの受診のお陰で救われた命は沢山あるからね。』と強く言われました。

病院側も、迷った時こそ是非受診してほしいと思ってくれていると分かると、受診しやすくなりますね。

 

また、『前期破水』という陣痛の前に起こる破水があります。(私も前期破水でした・・・)

こちらに私の『36週3日で前期破水をした時のドタバタ出産体験談』がありますので、是非読んでくださると嬉しいです・・・→予定より4週間も早く破水した・・・私の前期破水の体験談をブログで紹介!

規則的な痛みを伴うお腹の張り(陣痛)

陣痛はずっと痛いわけではありません。お腹の張りと共に少しずつ痛くなり、ピークをむかえ張りが少しずつ引いていくと同時に痛みも楽になっていきます。痛みと痛みの間にはお休みがあります。落ち着いて感覚を測りましょう。

陣痛が『10分おき』または『1時間に6回以上陣痛』があれば病院へ連絡しましょう。

間隔がなく持続性の強い腹痛がある場合は様子を見ずに病院へ連絡を。また、経産婦さんの場合は不規則な陣痛でも間隔が短くなるのが早いので、病院から遠方に住んでいる場合は早めに病院に連絡をしましょう。

初産婦さんで、『この痛みは陣痛か』見分けがつかないときは病院へ連絡しましょう。

長時間の分娩に備えて痛みが弱いうちに『軽食』をとっておくことをおすすめします。何故なら陣痛が強くなると吐き気を催すことがあるからです。しっかり食事を摂ってしまうと嘔吐してしまう可能性がある為、なるべく軽食に抑えておきましょう。

(私は病院で陣痛が始まりましたが、その際に出された軽食は→おにぎり(小)×2、果物少し、250mlのジュース1本でした。参考までに・・・)

破水していなければシャワーも浴びておくといいと思います。(出産するまではシャワーも浴びれませんでした・・・)

 

陣痛?まずはひと呼吸・・・

いかがでしたでしょうか?

出産を控える妊婦さんはいつ陣痛が来るのか、初産婦さんならこれからどんな流れで出産するのか分からず不安であると思います。

私の経験から伝えたかったことは、

  • おしるしが来てもすぐお産が始まるわけではない
  • 破水したらシャワーは浴びず病院へ連絡を
  • 陣痛がきたら落ち着いて間隔を測る

確かに陣痛はすごく辛かったけど、私は陣痛のお陰で人間として少し強くなれたと思いましたし(例:夜の授乳は大変だけど、陣痛に比べたら頑張れる・・・など)、今ではママ友と陣痛の話で盛り上がることが出来ております。

後少しのマタニティライフ、楽しんでいただければと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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