里帰り出産どの位甘える?お礼の相場や里帰りの体験談をブログで紹介!

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里帰り出産ってよく聞くけど、どの位甘えたら良いんだろう?お礼ってどのくらい渡したら良いの?そもそもお礼って必要?

予定日が近付くにつれて、わからないことが増えて行きますよね。

私は出産し、退院してから里帰りを開始して1ヶ月ほどお世話になりました。

 

今回の記事では

  • お礼って必要?
  • 【忘れてはいけない】里帰りの重要な目的
  • 私の里帰りでの1日のタイムスケジュール
  • 私の里帰り体験談

をシェアしたいと思います。

 

目次

お礼って必要?

私の里帰りの経験上、結論から言うと必要だと思いました。

やはり水道光熱費や食費などはもちろんの事、産院への送迎(1ヶ月検診までは運転を控えて居ました)、必要物品の買い出し(ガーゼや短肌着が足りなくて急いで買いに行ってもらったりしました・・・)などなど・・・多くの負担をかけることになったからです。

しかし、『お金は気にしなくていい』という家庭もあると思います。

それぞれの家庭の、今までの生活の背景があるため『必ずお礼を渡したほうがいい』とも言い切ることは出来ません。

最近では『カタログギフト』や『ギフトカード』、『お菓子』など、現金以外のお礼の品も一般的になってきています。今までの生活背景や両親との関係なども踏まえて検討してみると良いかもしれません。

お礼の相場

一般的に、1ヶ月2〜3万円が相場と言われています。

上の子どもが居る場合は1ヶ月5,000〜1万円ほど上乗せして用意しておくと、負担も増えることにもなるのでお互い気持ち良く過ごせると思います。

渡す際のマナー

厳密なマナーはないものの、『到着した初日』『世帯主である夫から渡す』のが一般的です。

渡すタイミングも様々な背景があると思うので最終日でも問題はないと思います。

そして、慣れ親しんだ実家ではありますが別世帯を築いている身としては世帯主である夫が前に出て『妻と子どもがお世話になります』と挨拶をして渡すと良いでしょう。

【忘れてはいけない】里帰りの重要な目的

里帰りの大きな目的は、身体を回復させることです。

出産後の母体へのダメージは、『全治2ヶ月の怪我を負った状態と同じ』と言われています。さらに、急激なホルモンの変化により『精神的にも不安定』になりがちです。

心身ともにダメージを受けた状態で無理をしてしまうと、『産後の体の回復が遅れてしまう』恐れがあります。

そのため、里帰りの際には家族に甘えてしっかり休養しましょう。

私の里帰りでの1日のタイムスケジュール

どの程度甘えたら良いのだろう?と思っている方が居たら、私の里帰り中のタイムスケジュールを見てみてください。

AM7:00ー授乳のため起床、用意された朝食を食べてもう1度睡眠

10:00ー授乳のため起床、おやつを食べながら母親とドラマを見る

PM12:00ー用意された昼食を食べる

13:00ー授乳をしてお昼寝

15:00ー沐浴をする(沐浴の準備と後片付けは母)

15:30ー沐浴後に授乳し、睡眠

18:00ー授乳し、夕飯を食べる

19:30ー子どもを見てもらっている間にシャワーを浴びる

20:00ー母とおやつを食べながら1時間ほど雑談し、睡眠

23:00ー授乳し、睡眠

 

大体こんな感じでした。あとは深夜に2〜3回、授乳のために起床してという流れです。

見て頂いても分かるように、食べて授乳する以外は大体睡眠に時間を費やしました。こんなに眠れるのか?と思われるかも知れませんが、体力も出産で削られていることや夜中の授乳で日中の眠気は強く、良く眠れました。

私の里帰り体験談

実は、私は姉と里帰り期間が被ってしまいました。(姉の子どもと私の子どもの誕生日は1日違いです)

そのため母は、娘2人の里帰りの対応のために仕事を辞め1日中家に居てくれました。(仕事を辞めさせてしまった申し訳なさもあり、1ヶ月の里帰りでしたが我々からは5万円を包み渡しました。)

姉は子連れ(1歳半)での里帰りでした。今回産まれた下の子は1日中泣いており、抱っこでようやく落ち着くようでした。

 

上の子は下の子に嫉妬し、

  • 授乳中に絵本を読んで欲しいと言ったり、
  • 何度も抱っこをせがんだり、
  • イヤイヤ期も始まっていた

ので対応は大変でした。

 

夜中も姉は下の子が泣くので眠れず抱っこしながら寝て、睡眠不足でつらそうでした。母も家事を全て担い、上の子の対応もして大変そうでイライラしている様子も多々見ました(眠くなかった時にのんびりしていたら寝なさいとキツく叱られたり・・・etc)。

 

そういう状態であったためほとんど寝て過ごさせてもらっていたものの、里帰りの後半では

  • 家事の手伝いや
  • 夜中には姉の下の子のオムツ替えや抱っこ

をしたりして手伝っていました。

 

体は休ませてもらえたのですが、母と姉のそんな姿を見ていると精神的に辛くなってしまい予定より早く里帰りを切り上げてしまいました。

身体的には楽にはなりましたが、精神面では少し辛い里帰りになってしまいました。

 

多分私は第二子を出産してももう里帰りはしないだろうな・・・と、主人と話しております・・・。(里帰りを思い出すだけで少し暗い気持ちになってしまうので・・・泣)

 

そうは言っても、100人のママが居たら100通りの里帰りがあると思います。私の周りのママ友たちも『楽しかった。里帰り終わりたくない。』『里帰りはコロナで出来ないから旦那と2人で頑張るよ。』など、様々でした。里帰りをするか悩んでいる方は、『身体を回復させるために何が必要か』を念頭に、出産後のことを考えてみると良いかも知れません。

家事をしてもらえるありがたさ

私の里帰りでは精神的には辛い状況ではありましたが、家事を全てして貰えたので子どもだけに集中して過ごせたので本当にありがたかったです。

体力がちゃんと回復していたので、里帰り終了後は元気に家事育児を開始させれました。里帰りをする方は、しっかり家族に甘えて身体を回復させましょう。

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